ニコラス・ケイジ落ち穂拾い。
ニコちゃんの兄貴のクリストファー・コッポラの監督作品をコッポラファミリーが全面にわたってサポートしたクライムサスペンスです。タリア・シャイアとかどうみても電話一本で来た感が満載です。端役にもピーター・フォンダとかチャーリー・シーンとか芸能一家な俳優が出ているのも興味深い。
無難なコンゲームを描いた作品ですが、私はそこそこ楽しめました。ラストは読めますけどね。
主演はマイケル・ビーン。90年くらいにはマイケル・ビーンも沢山主演作品が作られましたよね。『タイムボンバー』とか…。
なぜかアマプラでは吹替版しかなかったのですが、マイケル・ビーンに池田秀一、ジェームズ・コバーンに小林清志などフィックスで安心しました。ニコちゃんは大塚明夫…ではなく大塚芳忠でしたw しかし、本作のキレ芸中心のニコちゃんには芳忠さんも悪くないなと思いました。
