実はジェイン・オースティンが好きで、中でもこの作品が一番好き。『プライドと偏見』『高慢と偏見とゾンビ』は観ています。でも、たまに観たくなるんですよね。
今回は1940年版でダーシーをローレンス・オリヴィエが、リジーをグリア・ガーソンが演じているモノクロ作品。
この作品は登場人物がみな個性的でいいんですが、ローレンス・オリヴィエしか見たことなく、他の演者さんは知らなかったけど、普通に良かったです。モノクロのせいか、リジーはキーラ・ナイトレイやリリー・ジェームズのようなキラキラした感じはしなかったけど...でも自然な感じがしました。でも、モノクロもシックでいいけど、この作品はダンスとか華やかなシーンが多いのでカラーでも観てみたかったです。髪や衣装の色とか想像する楽しみもありますけどね。
リジーにやられっぱなしのダーシー、ローレンス・オリヴィエ良かったです。
買ったけど観てなかったコリンファース版もいい加減観なくては...(^_^;)