キッチー

高慢と偏見のキッチーのレビュー・感想・評価

高慢と偏見(1940年製作の映画)
3.8
実はジェイン・オースティンが好きで、中でもこの作品が一番好き。『プライドと偏見』『高慢と偏見とゾンビ』は観ています。でも、たまに観たくなるんですよね。
今回は1940年版でダーシーをローレンス・オリヴィエが、リジーをグリア・ガーソンが演じているモノクロ作品。

この作品は登場人物がみな個性的でいいんですが、ローレンス・オリヴィエしか見たことなく、他の演者さんは知らなかったけど、普通に良かったです。モノクロのせいか、リジーはキーラ・ナイトレイやリリー・ジェームズのようなキラキラした感じはしなかったけど...でも自然な感じがしました。でも、モノクロもシックでいいけど、この作品はダンスとか華やかなシーンが多いのでカラーでも観てみたかったです。髪や衣装の色とか想像する楽しみもありますけどね。

リジーにやられっぱなしのダーシー、ローレンス・オリヴィエ良かったです。

買ったけど観てなかったコリンファース版もいい加減観なくては...(^_^;)
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