N0SE

ガバリン3のN0SEのレビュー・感想・評価

ガバリン3(1991年製作の映画)
2.9
相続した古い屋敷を大切に思う、娘のいる夫婦。しかし義弟(?)は売り払おうとしきりに説得してくるも、そんなもん突っぱねる。

しかし妻の運転する車で事故って、夫は他界、娘は車椅子。

住まいは別宅だったが、事故をきっかけに屋敷へ引っ越すと、様々な怪現象が起きる。

でもそれは事故や家族の不幸でのストレスによる幻覚なのか?それとも....。

って感じの話。

心が傷ついた家族を取り巻く人物たちが、のきなみ胡散臭い。

人の家を売ろうとする義弟に、怪しい押しかけ家政婦、白人を恨んでるかのようなインディアンの老人。

・化学薬品精製場のボスは、チョイ役だけどすごい良かった。

・ピザとの格闘シーンはキャシー塚本みたいでめっちゃ笑えた。

・役とはいえ、経産婦のヌードはキツイ。
母親をヒロインに据えるのはNG。

・最後の最後で、あの人物の意外な正体が明かされて衝撃。

夫は死んでしまったけど、だいぶハッピーエンドで良かった。
N0SE

N0SE