1910年代半ば、新居に引っ越して来たウィンフィールド一家の娘マージョリー（ドリス・デイ）は隣家のビル（ゴードン・マクレー）と恋に落ちる。しかし、ビルが結婚制度や銀行の批判をしたことから、銀行家の父親の怒りを買ってしまう。
ドリス・デイ主演のドタバタミュージカルコメディ。
第一次大戦を背景にしているものの、決して重くはならずにアットホームな雰囲気で進んでいく。
残念ながら、ミュージカルにしては鈍く、家族ドラマにしては浅く、ロマンスにしては熱がなく、どうも中途半端。
間違いなくドリス・デイとゴードン・マクレーの歌は素晴らしかったけど、それだけで90分はもたなかった。
スタジオ内と野外のカットの無茶なつなぎも気になってしょうがないし。
内容はさておき、年齢に関係なくドリス・デイはお転婆娘が良く似合う！
