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レイク・デッド ケインとアベルのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

1.0

このレビューはネタバレを含みます

2024/02/12鑑賞。18点。
〈あらすじ・ネタバレあり〉
【死んだと聞かされていた祖父・ウィラードが実は生きており、先日本当に亡くなった】というあまりにも特殊すぎるシチュエーションからスタート。

ウィラードはモーテルを経営しており、遺産は孫娘ブリエルとケリー、サマンサに渡る。
姉妹の父・ジョンは、「ウィラードは悪党だった。お前たちを関わらせたくなかった」と弁明。ジョンは、モーテルが娘たちに渡ると知って「絶対に足を踏み入れるな」と反対するが、元々いい父親ではなかったのでその言葉を無視する。

ウィラード・レイクと妻・グロリア、そしてレイク一族は近親相姦で繁栄してきた。
2人の長男で保安官・チャック、三男で双子の殺人鬼・ケインとアベルも共犯。
レイク一族の闇を知る次男で姉妹の父・ジョンだけは、一族から距離を置いて生きてきた。
ウィラードは近親相姦による繁栄が間違いだと気づいて止めようとしたためチャックに殺害され、ウィラードの死を餌にブリエルとケリーをモーテルに来させたのだ。
一族には若い女がおらず、ブリエルとケリーはどうしても必要な存在。ちなみにサマンサは養女なので、レイク一族には価値がない。

一族の企みを知らないブリエルは彼氏のベンを誘い、ケリーは友達を誘ってみんなでモーテルを見に行く。
待ち構えていたレイク一族によって、友達やサマンサは殺される。

ベンは、ブリエルとケリーを守るためにケインとアベル、グロリアを殺す。
だがチャックによってベンは撃たれ、ブリエルとケリーは絶望・・・そこに父・ジャックが現れてチャックを殺す。

ジャックは2人の娘と怪我したベンを車に乗せて、町へと向かう。

一方死んだと思っていたアベルは辛うじて生きていることが判明してEND。
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