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鳥の島の財宝のピッコロのレビュー・感想・評価

鳥の島の財宝(1952年製作の映画)
3.8
食べて寝て音楽聞くだけの暮らし

自分の場合は、食べて寝て映画観るだけの暮らし。
そんな暮らし、今すぐにでもしたいぐらいだ!!!
※今と、ほとんど変わらないけど・・・。

とにかく、働きたくないんだよ~!!!
と、今作の主人公も同じ気持ちらしい・・・。
とゆうことで、働かなくても一生楽が出来る生活をするため、財宝を探しに行くお話。

今作のゼーゼマンも、結構、分かりやすいお話。
ただ、やっぱり何回か寝ちゃうのは、何でだろう~。
お昼ご飯食べながら、アイス食べて、横になって観ただけなのに、不思議なこともあるんだなぁ~。

大きな鳥に食べられそうになったり、嵐が来て、船が沈没しそうになったり、財宝探しの旅は、なかなか困難で・・・。
だけど、海で漂流していた海賊を助けたことで、財宝への近道が!!!
海賊さん。なんと"財宝の地図"を持ってるらしく、助けたお礼にゆずってもらう。

一人じゃ無理なので、友達と一緒に財宝探し。
だけど、そのことを盗み聞きされて、村人みんなで財宝探し!
分け前が減っちゃうよ~。と悲しむ主人公だけど、財宝はザックザクとあるため、みんなで山分けしてもヘッチャラさ!

しかし・・・。
みんなが裕福になってしまったことで、誰も働かなくなってしまい・・・。

結局、楽な生活なんて夢の話。
ぼちぼち働いて、ぼちぼち生きていきましょう!
って言うけどさぁ~。
楽して生きたいんだよぉぉぉ~。
働きたくないんだよぉぉぉぉ~。
大人になんて、なりたくなかったなぁぁぁ~。

P.s. 次回、ゼーゼマン最終回!!!
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