文玧は今年もライブ中

エクストロの文玧は今年もライブ中のネタバレレビュー・内容・結末

エクストロ(1983年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

そして誰もいなくなった

見事に一掃。全編にわたってめちゃくちゃ気持ち悪い。
グロデスク。
ビジュアル、やることがショッキング。
トニーがいきなり血だらけになるとかびっくりした。
なんでも急にくる。
急に目から出血とか
襲われてすぐ産まれるとか。性急。

田舎ではなくロンドンでストーリーは進むけど
トニーたちが住んでる家(アパート?)がなんかすごく良かった。
外観、白髪のおばあさんの部屋のドアの色
おばあさんの服の色。アナリスの服の色。
アナリスパッと目につく美人。
血もまあそうだけど
色使いはすごいセンスあった。
ロンドンの雰囲気がなんか明るい。

お父さん(エイリアン?)結局何したかったんだろう。
サヴァイブした本来のお父さんと乗っ取ってるであろうどこぞのエイリアンが混ざってブレブレ。
エイリアンやり方グロいし。
息子を連れていきたかったのかな。でも息子大変な目にあってたけど。
息子に寄生させるとか
アナリスのお腹に寄生させるとかほんとめちゃくちゃ描写が気持ち悪い。生理的に嫌悪くるシーン多かった。
下のおばあさんもハリーに酷い。
制裁をあんな人形にやられるのは嫌だが。
グロい気持ち悪い描写と妙にセンスのいい映像が絡み合ってラストへ。

耳から血を流しながらお母さんの恋人は絶命。最初見たとき若々しいって思った。ほんと謎に良くも悪くも揺さぶってくる。
レイチェルひとり…と思ったけど
ラストなんだあれ。
あのざわざわするタメは何。色々想像したけどあれか。まった急だし。
急にきて急に終わった。置いてかれたー