街角のアレン

たぶん悪魔がの街角のアレンのレビュー・感想・評価

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)
4.2
陰鬱で救いがないが美しかった。
当初シャルルの挑戦的な眼差しは死から最も遠いものに感じたが空虚さを睨みつけていただけだった。
自分の為だけに生きるのが若さに漂う儚さで、その危うさを追うよう。
無性にカバーオールを着て雑に歩きたくなった。