役者名で邦題つけるのってどうなん(笑)?
しかも逃走人生ではないし。
原題は LIFE=終身刑だし。
そんな冤罪で人生を40年も無駄にされたエディ・マーフィとマーティン・ローレンスのお話。
コメディではあるけれど、あまりに不憫で笑うに笑えないんだがww
エンドロール中にNG集があったおかげで、ようやくふんわりと笑えました( ´∀`)
1932年ニューヨーク。
小悪党レイ(エディ・マーフィ)は、銀行就職が決まったばかりのクロード(マーティン・ローレンス)に出会う。
で、なんやかんやあってミシシッピから密造酒を運ぶことに。
しかしそこで死体を発見!
しかも犯人と間違われ、あれよあれよという間に終身刑を食らった。
刑務所では脱獄計画を立てたり野球をしたり酒を作ったり。
そうして気付けば1972年になっていて……
『DENGEKI』アンソニー・アンダーソンがいるとなんか落ち着く♪
とにかく運がない二人が運に見放された人生を歩むのをひたすら見せられる作品でしたw
悪くはないけど何をやっても上手いこと行かないので、観てるこっちが落ち込んでくる。
相変わらずマシンガントークなエディ・マーフィを拝めたのは良かったですけどね☆
語尾の子音を無駄に強調してバカにしたりするのとか、懐かしくて微笑ましくなっちゃった!
なんとも言えない空気感のコメディですが、主役二人が好きなら楽しめるかと(*‘ω‘ *)