記録。
「〇〇らしさ」の大切さ。
日本劇場未公開ながら何気に豪華キャスト、そして何気に高めなヒューマニティーで贈るコメディ作品。
オーウェン・ウィルソンの陽キャっぷりも良いけど、段々とマット・ディロンがイケメン化した有田哲平に見えてきて困る(笑)
物語はカール(ディロン)とモリー(ケイト・ハドソン)の結婚式から始まる。モリーの父トンプソン(マイケル・ダグラス)のトゲがあるスピーチに唯1人ウケまくる付き添い人のデュプリー(ウィルソン)。
のっけから奔放でちょっとしたKY(死語?)ぶりを披露するデュプリーを、ひょんなことから家庭に迎え入れる新婚夫婦。そりゃアレやコレや起こるはずで…
これは疲れてるときの息抜きとして観るのがオススメの映画。とことん「自分らしさ」を体現するデュプリーの姿は面白おかしく、そしてなにより羨ましい。
溜まりまくったストレスに我を忘れそうになったタイミングで観たのが良かったのか、個人的には結構シミる作品でした。