「フレンズ」のマシュー・ペリー主演のラブコメ映画。
「フレンズ」ではチャンドラーとモニカが特に好きだったので、シーズン4でかなりギャー❤︎っとなった口なんですけど、多分その後くらいに一回観ました。
今回、U-NEXTにあるのを見つけたので再鑑賞です。
何故かゲイに間違われがちと言うチャンドラーの持ちネタを発展させた感じの映画で、取引相手の社長と恋する相手にゲイと間違われるだけに留まらず、ゲイの代表として新聞にまで載っちゃう展開が面白かった。
コメディとして面白おかしく描かれているものの、ゲイに間違われたことで自分自身や周りがもつ差別に気付いたり、性の対象としか見られない女性の憤りを理解できるようになったり、何より隠し事をせず自分を曝け出すことの大切さを学んだ主人公の成長に良いメッセージが詰まってました。
エイミーとオスカーの打てば響く会話のテンポも面白い。そんな、世界一不味そうなチーズメルトが出てくる映画です。