監察医のおっちゃんの逆効果のティモシーの最期の凄惨さの伝え方だったけれど、ひたすらクマに至近距離に近づいている映像には緊迫感を覚えたし、ティモシーの人物像が徐々に明らかになっていくドキュメンタリーの構成がめちゃくちゃ面白かった。
“優美さと獰猛さに自身の内面と自身の自然”を見るという一説に強く惹かれた。👏
文明社会の向き合い方は『イディオッツ』にも似た感覚を覚えた🥶
根源的に後ろ向きに退がっていくことに気付いてないのか。望んでいるのか。
このティモシーの行動が非倫理的だと感じるのは、自分の行動が自分自身や周囲の世界に与える影響を考慮して、善悪を判断したうえで行動をしているのかとずっと頭ん中でよぎっていたから。
善悪ほど二極化できるほどわかりやすい世界じゃないけどグレーなところで見極めて生きたいです。
以上、よろしくお願いいたします。
