トルーマンバロウズ

リターン・オブ・ザ・キラー・トマトのトルーマンバロウズのレビュー・感想・評価

3.3
時はキラートマトと人間の戦いが集結してから25年後、政府は禁トマト法を発令してトマトの生産などをコントロールしていた。
平和な世界になったかと思いきや、とあるマッドサイエンティストがトマトを人間に変身させる機械を使って世界征服を目論んでおり・・・・。

若き日のジョージ・クルーニーが出演していることで有名なキラートマトシリーズ第二弾‼︎
トマトを人間に変身させて世界征服を目論む科学者の陰謀に立ち向かう主人公たちというストーリーの時点で非常にバカバカしいものがあった笑
また映画の途中で予算がなくなってしまい登場人物たちが手当たり次第に食べ物や飲み物の宣伝を入れて映画の構成をめちゃくちゃにしていたのがデッドプールみたいでかなり面白かった。
トマト人間の女性と主人公の恋愛というラブストーリー的な要素もあったが、全体的には前作同様バカバカしい典型的なB級映画であった。
しかし若き日のジョージクルーニーの初々しい演技が見れるという点ではかなり貴重な作品であった。