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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦のレコのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

庭で穴を掘っていたしんのすけは戦国時代、それも戦の真っ最中の戦場に飛ばされた。そこで偶然命を救った青空侍と、城下で生活を共にすることに。その後、すぐに野原一家が車で迎えに来てしんのすけと合流、現代に帰ろうとする。が、帰れない。しばらくこの時代で生活をして、帰る手段を模索することに。

姫に出会った時、お尻を丸出していたしんのすけの「これじゃあまるで、オラが人前でお尻を出すのが好きみたいに思われちゃうよ」という台詞に笑い転げた。クレしん映画のギャグは毎回面白い。
戦中、又兵衛の安否を気にかけて、身分違いの恋に走っていく廉姫を観て泣いてしまった。
敵将を打ち取った際に首をとらなかったのは緩く感じなくもないが、そこはクレしんだから仕方ない。
アニメ的な嘘、御都合主義はあるが許容範囲内であり、観てて不快とは思わない。
まあしかし、最後は本当に綺麗に終わるな。美しい。「おい、青空侍」
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