ニコラス・ケイジ、ニコール・キッドマン主演の豪華サイコスリラー☆
が、凝り過ぎたのか、見ていて疲れるどんでん返し連続なだけの作品でした…
伏線を張り巡らせまくった割に妙にあっさりしていて、壮大なオチを期待していたのにがっかり。
ラストは、ニコラス・ケイジが1人血塗れになって終わるという、なんともいたたまれない気持ちになりました(笑)
ダイアモンドディーラのカイル(ニコラス・ケイジ)は、妻サラ(ニコール・キッドマン)と娘エイヴリーと大豪邸に住んでいる。
そんなある日、覆面強盗4人が現れ、金庫にあるダイアモンドを出せと要求。
しかし、サラを殺すと脅されても、何故かカイルは金庫を開けようとしない。
エイヴリーが帰宅し、ようやく金庫を開けるが、中は空っぽ。
強盗達は仲間割れを始め、カイル達はなんとか逃げ出そうとする。
果たしてこの事件の真相とは?
強盗の1人がサラを庇ったり、首謀者らしき奴も実は脅されていたり…
と、なんだか色々あるけど微妙~
強盗達が馬鹿なのが致命的かな……
強盗直後から言い争いばかり、1人はラリって使いモノにならない。
あっちこっちで暴れすぎて、そこら中にDNA残しまくり…
これじゃあ、逃げられたとしても即捕まるよw?
とにかくゴタゴタしすぎで話が進まず、なのにオチも微妙で、結果疲れるだけの作品でした。