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サイコ3/怨霊の囁きのlvsのレビュー・感想・評価

サイコ3/怨霊の囁き(1986年製作の映画)
3.3
主演のアンソニー・パーキンスが自ら監督を務めた続編だが、ノーマンの病状は完全にオリジナルの時と同じになってしまっており、目新しさは感じられない。前作のような攻めた姿勢も感じられず、ただただ凡作になってしまったなという印象。

80年代のホラー映画らしく、やたらと無駄な性描写が多かったのも個人的にはマイナスポイントで、ラッキーおっぱいくらいならワーイと喜べるのだが、とにかく無駄に乳ばかり映っていて『サイコ3』という映画に果たしてそれは必要なシーンだったのかと考えてしまう。それを言うと、今作自体が『サイコ』という映画の続編として必要だったのかという話になってしまうが、なんにせよ再視聴する事はないだろう。
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