たむたむ

クライモリ デッド・エンドのたむたむのレビュー・感想・評価

3.8
溜まっているレビューをポストしつつ、ボチボチ再開していきますので宜しくお願いしますmm

サバイバル番組撮影のため、とある森へ足を踏み入れた参加出演者とTVスタッフが、そこに潜む異形人喰い一家の餌食となってゆく様を描いた、スプラッタ・ホラーシリーズ第2作目。

ホラー好きのフォロイー様方が揃ってオススメしていただけあり、かなり面白かったです!凄まじいインパクトの冒頭から、期待値は爆上がり。

デスゲームのような展開で、生き残る人物が読みにくいのも飽きないし、縦チョンパに首チョンパ、頭部カチ割り、串刺し、爆破、ミンチ…等々、多種多様な殺害方法も良かったですね。
終盤には、『プレデター』を思わせるオマージュカットがあったりと、映画ファンの心を擽る演出も。

とりあえず助かるべき人物が最後まで残るのが救いw

前作では謎に包まれていた人喰い族たちの真相が判明するのもポイント。彼らなりに家族(しかもかなり大人数)のようなものを形成していて、捕虜を交えて食卓を囲むシーンは、まるで『悪にえ』。

まだシリーズ自体は続きのある作品ですが、どうやら以降は完成度が落ちているようなので、とりあえず私は本作で満足かな…(^^;;
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