西東京

その女を殺せの西東京のレビュー・感想・評価

その女を殺せ(1952年製作の映画)
4.5
「どんな女だろうか」という賭けで始まる、見える/見えないの映画。見えないものを見る=扉を開ける、という扉の開閉が連続しつつ、最後は扉を開けることなく決着をつける。見えてる者が勝ち、見えない者は死ぬ。敵と主人公がどちらも反射して実体が映らないクライマックスがかっこいい。過不足なしで70分、3時間近くても1作で完結しない最近のマーベルとかワイスピとか見習ってほしい。スピードもこっちの方が出てる
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