アイアンマン

チャップリンの失恋のアイアンマンのレビュー・感想・評価

チャップリンの失恋(1915年製作の映画)
3.4
2017年、今年は…

【 喜劇王チャップリン / 没後40年 】

…ということで、CS放送が彼の初期の無声映画を日本の有名声優さんたちの吹き替えで、“有声映画”として蘇らせるという企画が始まり、今年一年間の特集を組んだらしい

あっ!別に自分は放送局の仕事関係者でも回し者でもないので悪しからず…(^◇^;)笑

むしろチャップリンが拘り続けた無声映画に今なぜ声をつけるの?って疑問視する方ですσ(^_^;)?
以前「ギッド」のレビューに、チャップリンの、映画に対する《理念》を書きましたが、この企画はファンとしては…ん〜、なんとも複雑な気持ちです(^_^;)…
でもモノクロ映画の苦手な方やサイレントに抵抗がある方にも気軽に作品に触れて頂ける良いキッカケになればと思いますね(^o^)


さて、レビューです( ´ ▽ ` )ノ----start----

チャップリンがひったくり強盗にあいそうになった女性を偶然にも助け、自宅に招かれるパターン…で、娘の父親が営む農場で働きながら女性に淡い恋心を抱く…

100年以上前の作品、しかもチャップリンの初期作品なのでドタバタオンリーで、画質の悪さはあしからず(^O^)

チャップリン流に当時の貧富の差を隠し入れた20分のショートムービー ♪です!
“放浪紳士スタイル”をまだ完全に確立できていない初期の貴重なムービー ♪

音声を聞きながら観るも良し、音声を消して観るも良し…楽しく観れればそれで良い(^o^)

『映画は娯楽なんだよ』というチャップリンの包容力のある声が聞こえてきそうだ( ˘ω˘ )…あぁ、あくまでも想像ですけどね^_−☆


今年一年、楽しませてもらおうっと(^o^)
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