みおこし

チャウ・シンチーの キング・オブ・カンフーのみおこしのレビュー・感想・評価

3.4
観たな〜〜昔何回も観たな〜〜(笑)。
チャウ・シンチーは私の映画好きのきっかけを作ってくれた映画『少林サッカー』の監督。とりあえず出演作で日本で観られるものはほぼ全て鑑賞したのですが、本作も思い出の一本。

広州将軍の息子ソーは、カンフーは得意だが他はめっきりダメダメ、遊んでばかりの青年。出かけた先で出会った女性イーソンに一目惚れするが、イーソンが出した結婚の条件は科挙の武科に合格することだった...。

世界史を学んだいま、科挙が重要なテーマだったんだなと恥ずかしながら気づきました。小学生の頃は「なんかとりあえずソー頑張ってるなぁ」くらいにしか思わなかったけど、それで頑張ってたのか!(笑)
イーソン役のチョン・マンが透き通るほどの美しさで好きでした。

シンチーはやっぱり『少林サッカー』のシン役みたいな、涼しい顔してふざけたことをするキャラが似合うので本作もすごく良かったです。でも、カンフーの達人のイメージは正直なかったかも(笑)。
落ち着いたらまた見返す予定!
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