チッコーネ

深夜の歌声のチッコーネのレビュー・感想・評価

深夜の歌声(1948年製作の映画)
2.7
各役者のタイプロールに頼り過ぎな作品で、特にリチャード・ウィードマークがサイコパスを昂進させる過程は、もう少し丁寧に描いて欲しかったところ。
アイダ・ルピノとコーネル・ワイルドは似合わなさ過ぎて、熱が冷めたらすぐ破綻しそう。
ボーリング場とバーを兼ねた1階、オフィス兼住居となった2階をすんなりイメージさせるセットは良い出来。