ルサチマ

渇きのルサチマのレビュー・感想・評価

渇き(1957年製作の映画)
4.8
再見。ひたすらに人物を中心に捉え続ける異様さにビビる。見ていくうちに、その不穏な説話と相まって、一体いつ『東京物語』で東山千栄子が居なくなった広島の均衡の取れなくなった部屋のような構図がやって来るものかと想像を膨らましていた。
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