それぞれ監督と脚本家が違うので、作風に違いが出るところが「世にも奇妙な物語」ぽい。各作品30分程の長さは良い感じであったのですが、映画としてはどうなのかなと思いました。
~ささやかな欲望~ 見つめられる淑女たち
こちらの三作品の中にお気に入りは見つけられず。唯一、「人妻」桑田役の大西信満さんが印象に残りました。
~ささやかな欲望~ 告白する紳士たち
こちらの三作品の中で気に入ったの「鮨」。
全体の雰囲気が一番好き。母親の愛を感じる市川実日子さんのシーンがとても良かった。
鎌田敏夫氏が脚本を手掛けた「幸福の行方」も、お見合いする二人のひたむきな姿勢に好感が持ち、良いお話だなあと思いました。
2014/4/12