胸糞度はかなり低い。
グロさもほとんどもない。
「6500km徒歩」という、やってる行為自体の過酷さは遭難系ムービーの中でもかなり上位ではあると思うんだけど、
"海系" や "閉じ込められ系" に比べると、「自分の意思でどこにでも移動できてるし、定期的に食料もGETできてるし、ずっと火起こせてるし、なんか、思ったよりマシかも…?」感は若干否めなかった。
(いや、しぬほど大変なのは勿論わかってるんですが…)
コリン・ファレルがイイ味出し過ぎ。
--------以下ネタバレ--------
せっかく6500km逃げてたどり着いたインドの村にも実は共産主義の手が回っていて、全員捕らえられて拷問、という超絶胸糞バッドエンドだったらめちゃくちゃ好みだったんですが…残念。
てかモンゴル人はなんであんなやさしかったの?
(女の子連れてかれるのかと思ってめちゃくそビビった)