トールキン

ラブソングができるまでのトールキンのレビュー・感想・評価

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)
3.9
ほっこりとキュンとさせてくれて最後は泣けるラブコメって良いよね。自分の中でのラブコメ映画を好きになるきっかけとなったラブコメの原点となる作品。

DVDとサントラも持ってるくらい大好きな作品で、ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア、どちらもラブコメ作品に多数出演している俳優でこの作品を初めて見た時に改めて知って共に個人的に好きな俳優になった。

ドリュー・バリモアがお茶目でキュートでたまにちょっとドジっぽいところもまた良くてとにかく可愛すぎる。
ヒュー・グラントは安定のキャラでカッコ良すぎる。歌上手過ぎるしどの作品でもそうだけどこの人の声って本当に聴き馴染みがあって癒される。

男女が出会って徐々に惹かれ合っていき、やがて困難にぶつかって別れを切り出すが、でもお互いの心の中ではまだ想い合っていて、あるきっかけで再びくっつくというラブコメ映画あるある中のあるあるでシンプルだからこそスッと心に響く。
話の展開や登場人物の心情が歌詞によって表現されて、それが劇中歌として披露されるから余計に感情移入してしまう。何回も見ている作品だけどラストは気づいたら泣いてしまっていた。

世間的には知名度や評価がそれほど高くなくても個人的にめちゃくちゃ好きって作品誰にでもあると思う。個人的にはこの作品を強く推すくらい好きな作品。

余談だけど、ヘイリー・ベネットの映画初出演作品であるのと、海外ドラマ「glee」のシュースター先生がチョイ役で出演してます。
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