Recシリーズ監督によるスパニッシュ・サイコホラー
冒頭の死体の出来が素晴らしくてテンション爆上がりしたものの、あっちにいったりこっちにいったり落ち着かない視点が惜しかったです。
主要人物は半分にしても良かったかなぁ~
酸で焼かれ身体中に針を埋め込まれた凄惨な少女の遺体が発見される。
近くで見つかったブレスレットから、行方不明のアンヘラと思われ、両親も遺体を見ぬまま納得した。
5年後。
アンヘラの母親クラウディアの下へ、娘を名乗る電話が掛かってくる。
自分は生きている、探しに来て!というもの。
クラウディアは当時の担当刑事マセラと共に娘を探すが、その裏には"ネイムレス"というカルト教団がいるようで……
上記の他、
カルト教団の教祖サンティニ
そこにいたらしい医師
イケメン雑誌記者キロガ
クラウディアの元カレ現ストーカー
など、わちゃわちゃし過ぎw
少なくとも元カレは要らんだろ!
クラウディアの秘書が小柳ルミ子似で笑えたけども!!
カルト教団が出てくると、先が読めちゃうのも惜しいなぁ~
普通に猟奇殺人事件としても良かった気がする。
とにかく冒頭の死体が激エグくて、そこだけなら満点つけたかったです☆