ジャン・ギャバンの古典観る
監督ジュリアン・デュヴィヴィエ
パリで殺人犯したピエール
バルセロナに逃亡するが所持品
掏られてスペイン外人部隊入り
モロッコへ。
隊内で付きまとう男から逃れる為
さらに奥地へと志願するがの話
殺人犯と追う男のサスペンスみたいです
がそういう面白さはあまり無く
モロッコで酒場の踊り子アイシャと恋に
落ちたりもしますがそちらもあまり拡が
らずで見所ないまま終わってしまう
旗を掲げて行進する外人部隊をやたらと
撮ってるし戦場へとエンドも進むので
この映画何だろう?
原題スペイン語で「旗」でした
スペイン外人部隊の協力で撮影してる
ようで劇中でもここは過去に傷持つ奴の
集まりだからな等と話してる。
殺人犯でも入れる外人部隊ですよ~の
一種の宣伝映画と思うと腑に落ちた
外人部隊の奮闘ぶりに逃亡する殺人犯の
エピソード絡めてますがどっちつかずの
感じは否めないかなと
アイシャ演じるアナベラのオリエンタル
な容姿は「巴里祭」とは別人のようです
5/220