カルロスあきお

天使にラブ・ソングを2のカルロスあきおのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)
4.0
過去鑑賞映画を再度鑑賞
ディズニー+で鑑賞

天使にラブソングを...の続編。
ラスベガスで忙しくなったデロリスが今度は問題を抱えた母校を救うべく奮闘する。

今作は中学生時代に文化祭の劇でやった作品なのでとても印象深い映画。
「♪オーハッピーデー」は当時歌ったので青春の思い出の歌。

修道院を救ったデロリスは次はまた"マリア・クラレンス"として歌を生徒に教える。

問題児たちとのやり取りははじめはイスに接着剤でイタズラされたりしたが、学校のピンチもあり真剣に関わっていく流れは良い。

ちゃんと一人一人の良さを引き出しつつ、聖歌隊として力を付けさせていく。
はじめは嫌々歌っていた生徒も自信をつけていき、学校の為にコンクールに挑む流れも王道だけど良い。

コンクールの展開はうまくいき過ぎ感もあるが、「天使にラブソングを...」らしい展開なので気にならないし、それが良い。
1作目には少し劣るが、2作目も負けてないくらい笑えるし心もハッピーになる素晴らしい映画。