森田和敬

真昼の暗黒の森田和敬のレビュー・感想・評価

真昼の暗黒(1956年製作の映画)
5.0
最高裁の妨害に遭ったりしたそうだけど
真正面から勝負を挑む気合が漲りまくってる

実話を基にしているから重い映画になりそうなんだけど
娯楽に徹しつつだから観やすくなってる
内藤武敏演じる弁護士の弁論シーンは爆笑もの

締め方がまぁ〜凄まじい!
母子に一言も会話をさせず
あの叫びに込めさせたシナリオが見事
森田和敬

森田和敬