実際にあった事件をもとに10年後ぐらいに書かれた小説の映画だそうで。10年って早いよね。まだ被害者の関係者がご存命なのに娯楽作品のネタにしちゃうんだな。
旬といえば旬なのだろうけど、デリカシーってもんがないよな…
まあ、その娯楽作品を楽しく拝見させてもらいましたけどね。
オートレースでスッテンテンのじゅんちゃんは火野正平さん。今と全然声が違うな。ほんのワンシーンのご出演。
しかしこの監督、根岸季衣や倍賞美津子、小川真由美まで脱がせたんか!びっくりだ!
そんな時代だったんだなぁ。
ラストのストップモーションはどういう意図なのでしょう。よくわからなかった。
ところでこの映画、映画化権のトラブルで当時大騒ぎだったらしい。
暇な人はWikipediaへ。
原作者が嬉しくなっちゃって何人もの人からの映画化の話に是非是非と言いまくった事が原因なんだけど、なんかちょっと笑ってしまった。