犬のロボット

エドワード・ヤンの恋愛時代の犬のロボットのレビュー・感想・評価

4.1
モーリーの姉の旦那(小説家)が終盤車にぶつかった後に言ってた一連の言葉が普段自分が考えてることとほぼ同じでビビった。
人と関わってると余計な疑いやフリ、見栄でくっついたり離れたりするけれど、結局自分にも他者にも誠実さを持って行動する以上に正解なことってないと思いますね。
あとエドワードヤン作品は光と影が毎回めちゃくちゃ美しい。特に室内での窓からさす光と人影を映すショットがいつも印象に残る。それとラストが本当に好き。
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