保険会社の主任である若槻は、菰田という顧客から呼び出しを受け家へ赴くが、そこで菰田の息子・和也の首吊り死体を発見してしまう。本社の査定が長引く中、若槻は菰田とその妻・幸子から執拗に保険金の催促を受け、若槻は和也は他殺＝菰田と幸子に殺されたのではないかと疑い始める…。
この手のヒトコワ映画では、よく「◯◯さんの狂気を帯びた演技が凄い」という感想が上がりますが（松重豊、でんでん、伊藤英明、キリキリキリの人etc）今作の大竹しのぶさんも多分に漏れず凄まじい怪演でした🥶
台詞の全てに「」がついてるような抑揚の無い話し方は、まるで劇中でも言及された「心が無い」という幸子そのものの様でした🥶🥶
緊張する場面が多くて若干疲れを覚えるくらいの恐怖が楽しめる、邦画ヒトコワ系ホラーの傑作でした😆‼️
アマプラ１００円ですので、未見の方は是非😊‼️
あと、原作者の貴志さんが出演されてたのにちょっとニヤニヤしました🥴
