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東京暮色のNEIKUNのレビュー・感想・評価

東京暮色(1957年製作の映画)
4.7
映画「after sun」に感動した。
シャーロット・ウェルズ監督が敬愛する映画監督の中に、小津安二郎監督があげられていた。
以前より気になっていた「東京暮色」。
今だ!と思い、鑑賞。

初めて観る小津安二郎監督作品。
初めて観る戦後の白黒作品。

言うまでもなく、
原節子さん
有馬稲子さん
笠智衆さん
の人(俳優)としての魅力を感じた。

そして
小津監督の撮らえる"画"にも
美しさ、こだわりを感じた。

私たちの先代が歩んできた歴史。
戦後の日本を"映画"で残して下さったことに感謝。
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