脚本は押井さんだが、演出や構成のお陰でわかりやすい(でも陳腐じゃないラブ)ストーリーになっている。無口な主人公周辺に視点を絞ることで衒学的にならず、最後まで素直に心に入ってくる作品だった。盛り上がる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
救いの無い結末。全ては組織の手の上で踊っているに過ぎないと言う事か。手から放れる唯一の方法は、存在を消し去る事。彼女は自ら死を選んだのか、彼の記憶に永遠に残る為に。「そして狼は赤頭巾を食べた」確かに…
>>続きを読むSFアニメ作品ながらとても暗く悲しいストーリーなので人を選ぶかもしれないけど個人的にはこういうの好き。 口数は少なくても表情が、行動が、感情を伝えてくれる。丁寧な作り込みが好印象。深く鋭いメッセージ…
>>続きを読むこういう時代が日本で起きてたら日本人が辿る一つの道筋なのかもしれない。時代に抗えない、立場に抗えない、規則に抗えない、どこに幸せはある、自分で選んだ道筋だから幸せか、そうは見えない、無表情になってい…
>>続きを読むDVDを観た。
押井守脚本。
って感じ。
口述が多いですねぇ〜。
暗いお話だから、より暗くなっちゃうかな。
うる星やつらとか、パトレイバーみたいに、明るい話対してなら良いんだけど、やっぱり暗い。
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赤ずきんちゃんの映画です。風変わりな恋愛映画。
流麗なアニメーションの動きも見事。最後のセルアニメと当時言われていました。そして最近の細田守監督にも通じる影のないキャラクター描写もドライでカッコイイ…