メイマーツインズ

インファナル・アフェアIII 終極無間のメイマーツインズのレビュー・感想・評価

3.0
《運命は人を変えるが、人は運命を変えられない…》

香港ノワールの傑作シリーズ”インファナル・アフェア〟の最終章。
”1〟に衝撃を受け、”2〟に感銘し、ワクワクして映画館へ…
でも”3〟はあまり印象に残ってなく…(苦笑)
それ以来の再鑑賞。

今作は時間の流れでは、”1〟の続編になり、潜入捜査官ヤンの殉職から10ヶ月後を描いていて、アンディ・ラウが演じるラウに焦点をあてた物語。


時系列がコロコロ変わり、頭で整理するのが…(汗)
脚本は、物語を感傷的にしようとする余りに、複雑な印象。
演出も、前2作のような大胆で繊細な感じがしない。
ヤンの診療室の回想シーンが無駄になが〜いし。(苦笑)

キャスト陣は、引き続き素晴らしいけど…

なぜ、”3〟の印象がなかったのか納得です…(苦笑)