自分の歌う姿に酔いしれている夏帆さん。
好きな異性の前でデレデレしている夏帆さん。
鼻血を出している夏帆さん。
産卵中の鮭のような顔をしている夏帆さん。
顔を馬鹿にされて落ち込んでしまう夏帆さん。
「I am フルチン」の夏帆さん。
早い段階で観客を選別しにきている。タイトル出た時点(序盤10分?)(鼻血ブー)で「このノリについていけない人は停止ボタンを押しましょう」って言われてる感ありますもん。00年代前半・TVドラマの映画化が盛んになった頃からずっと邦画に根付いてる内輪ノリみたいなテンション。
演出はきわめて二次元コンテンツ的というか、見ていて恥ずかしくなるレベルの甘々さ・過保護っぷりで「この映画が対象にしているのはせいぜい中学生くらいまで」と思いつつ、そこそこ楽しめてしまったのでスコアに反映させておきます。
海辺のシーンで「あれっ」案外撮影しっかりしてるなあと。
けど、ラストのアンコールもう一曲での全員スタンディングは流石に見ていてつらかった。
備忘録↓
・「臨時顧問」の時点で「おやっ」とは思っていたけど、ラストの発表会で顧問の誰々が出産したという話が入って『くちびるに歌を』(15年)でもたしか、、(あっちは可視化されていたけど)と。
・デリカシー無さすぎるから書くべきかちょっと迷ったけど、バス内のアップ(開始5分あたり)でハ〇〇ソ、、。