ブロオー

毎日が夏休みのブロオーのレビュー・感想・評価

毎日が夏休み(1994年製作の映画)
4.0
いいですね。
人生に疲れている人をターゲットにしていて、まんまと心打たれた。内容は深みがなくてほとんど刺さらない 笑
スギナのナレーションがこなれていて「枕を並べて寝るとはこのことだろうか」とかあからさまだが気が利いている。
夏休みというか、多くの圧力から解放されて時間を自由に過ごしている登場人物たちは生き生きとしていて本当に素晴らしい。休みなんてそんな対価みたいな権利ではなくこの“充足感”が我々には必要。