歩

ガバリンの歩のレビュー・感想・評価

ガバリン(1986年製作の映画)
3.5
不思議な映画だった 途中まで本当に悪霊がいるのか主人公の妄想なのか分からなくなってて、妻を撃ち殺した辺りから「え、もしかしてシリアスなのか」と思ってこっちも一個気合い入れて背筋正して見出したら全然悪霊普通にいてズッコケた
悪霊たちのデザインは最高! バタリアンや死霊のはらわた系の可愛げあるキモクリーチャーがいっぱい出てきて楽しい 
関係ないけど、ベトナムの戦場で主人公が子供を脇に抱えて銃弾から逃れる場面で、「トワイライトゾーン / 超次元の体験」の実現しなかったラストを観た気分になって感慨深くなった
歩