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アレゲニーの反乱のlemmonのレビュー・感想・評価

アレゲニーの反乱(1939年製作の映画)
3.5
楽しかった😄


敵味方がはっきりしていて、真ん中に頼りになる主人公。そして、彼にゾッコンのヒロイン。

軍が開拓のために軍事品を運ぶが、その中には禁止されている先住民族との貿易品が隠され、利益を得ようとする者がいる。バレそうになると村人たちに罪を擦りつけようとする軍。村人たちは立ち上がることに。

敵対するのはジョージサンダースとブライアンドンレヴィと豪華!2人は真の敵と、法と秩序を守るため一時反発する敵と、タイプが違いここも面白い。


が、やはり一番は御贔屓のクレアトレヴァー。
溌剌としたヒロインで観てて気持ち良い。
なかなか振り向かないウェイン。そのウェインが手負いなのを良いことにくっつき、唇まで奪ってしまう💋🤣可愛いなあ、ほんま😆


画質は多少悪かったが、なかなか楽しめた!
平民が、法を武器にしながら自ずからルールを破っている軍に反発。痛快西部劇として当時の人たちが現社会を投影しながら気持ち良く観賞していたのだろうな〜と思う作品でした。
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