クリープ

ジェラシーのクリープのレビュー・感想・評価

ジェラシー(1979年製作の映画)
4.0
レビュー難しい。クセが強くて 嫌悪感とカッコイー balanceが50/50☆

内容は気だるく 病んだ 愛のパズルもの
●先にヤバいところから
作品の売りは、恋人たちのトラブルの内容。ちよっとえげつなくて、女性が自殺未遂で意識不明、そのちょっと前に大喧嘩をして もつれていた。
駆け付けた恋人は 中毒症状が出ていたにも関わらず セックスをし、 手遅れの寸前に救急車を要請したこと。
これで 139条B 自殺から 205条 強姦に捕らわれるスリル ☘️
●☆
テアトル東京が閉館した年に、
シネマスクエアとうきゅうの "こけら落とし作品♪"
大島渚はこの作品が気に入っている。

原題は「BAD TIMING」だけど、
アート・ガーファンクル テレサ・ラッセル
ハーヴェイ・カイテルの 一番旬の頃が観れる作品なので、 GOOD TIMING♥️
●みどころ
救急搬送から 警察の事情聴衆の合間に、カットバック手法による過去にシーンが遡る「アレックス」type🍒
―――手術の精密描写―――
手術台のけいれんと テレサのオーガズムのシャッフル。
アンフェタミン検出 喉 切開 気道確保
AED 電機shock 膣のガーゼ 鑑識に回す

●☆☆
テレサ「私はこのままの私でいたいのよ。ただ私の好きな時に好きな様にしたいだけよ」

ハーヴェイ「私は無能な刑事だ 検察で立証はできない 告白にかかってる」
クリープ

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