女たちは不敵な笑みを浮かべる。思いもよらぬ鉢合わせ。少女の目論見により残酷な「家族ゲーム」が幕を開ける、、
鬼の様にツボだった「ヴェロニカフォス〜」「あやつり糸〜」以降叩きのめされ、むしろ苦手な方向に傾いていた監督作であったが、、こ、これは!
不気味な人形コレクション、シビれるようなピアノ曲、蝋燭の十字の輝き、内面を映し出すかのように浮かぶ影、ぐるぐる回るカメラワーク、、それらを差し置いても設定からしてゾクゾクが止まらない。こういうの待ってた!!笑
アンナ・カリーナはもはや別人。この辺が美の限界か、、