あれ？ひょっとしたらこれ隠れ名作発見したんじゃないか？
こういう昔の近未来SFは今現在と照らし合わせるとすごい面白いですねぇ
1973年の観点から2022年を描いた作品
世は肉や野菜などの自然食品は完全に消滅し、ソイレント社が製造するプランクトンを原料とするビスケット状の合成食品「ソイレントグリーン」が貧困層の間では主食となっていた
ある夜ソイレント社の幹部が暗殺され、それを主人公である警官のソーンが捜査していくうちにソイレント社に関する衝撃の事実が明らかになる
といったあらすじ
最近の映画を見慣れてる人だとオチは比較的容易に予想できるだろうけど、製作当時なら衝撃的な作品だったと思う
クラウドアトラスにもそういう描写あったなぁ、多少これをもとにしてたりするのかな
でも個人的にはもうヒトオチ欲しかったなぁ
wikipediaのあらすじ調べると最後のオチまで書いてあるのでこれから見る方は気をつけてください
この作品の舞台である2022年まであと6年
世界がこうなっていないことを祈ります
