ナナ・ジョルジャーゼ監督の2000年カンヌ国際映画祭で正式上映されてブリュッセル映画祭で審査員特別賞受賞した作品で、日本では2001年に全国劇場されていてこの度DVDを購入して初鑑賞した。主役のシビラを演じた美少女がすごく魅力的で、彼女が見せる透き通るような白い肌は官能的で、魅力の少女が男たちを振り回す姿は、まさに小悪魔と呼ぶにふさわしい。この小悪魔ならどうなっても良いと思わせるだけの怖いまでの魅力を彼女は持っていて、すべての男を狂わせる14歳の少女の物語が好きな方にはオススメできる。この作品輸入版は廃盤になっていて、日本でも廃盤になっているためなかなか探すのが大変だった。
