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大阪の宿のmikuのレビュー・感想・評価

大阪の宿(1954年製作の映画)
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ブルジョワゆえの潔癖で正義感の強さをもった男が、上司をぶん殴って左遷された大阪の宿で、さまざまな貧しい現実を知る。女たちはしたたかに生きれども報われない。我々は不幸だが、その不幸を笑いあって生きていけるんだ。炭坑節を歌って大団円。うわばみのくだの巻き方がかっこいいのよ。日本酒はコップで。お友達を住友財閥って呼ぶの好き。
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