えそじま

非常線の女のえそじまのレビュー・感想・評価

非常線の女(1933年製作の映画)
4.9
異国情緒を醸しながら日本的な小市民人情噺で纏め、ラスト愛の凶弾から「飛びついてこい」の流れも鮮やか。小津調×ハードボイルドの無国籍ショットが最初から最後までキマリまくっている


「神様がこしらへたものヽ中でも 音楽は出来のいヽ方だぜ」
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