このレビューはネタバレを含みます
マルセイユ沖で漁船に救助される
銃で撃たれて負傷した男。
チューリヒ相互銀行口座情報が
臀部に埋め込まれていた。
記憶を失っている。
物理的感覚は覚えている。
読み書きや簡単な作業
戦闘の仕方も。
内線
非常時通路
迅速に駆使しながら逃げる。
目立つ赤いバックが見逃されるのは
警察側の爪が甘くて草。
窓から銃乱射登場驚いた。
ジェイソンを狙う。
危ない状況にも関わらず
感情的に近付くマリー苛苛。
ローバーミニで
F1並のカーチェイス。
階段を下りる
歩道を走る 逆走
警察もよそ見ドジで草
髪の毛をバッサリ切ってまで
初対面のジェイソンに付いていく
マリーの動機が分からない。
惚れたのか。
愛の逃避行のような。
ジェイソン→マリーへ指示
(紛れているのも含み)
警備員の人数や自分の歩数
素人でいきなりそこまで
把握出来ないだろうと。
→結局それはせず任務遂行。
結果どうにかなったとはいえ
勝手な行動に怒らない
ジェイソンにもモヤモヤは残る。
米国政府が3000万ドルかけて
育て上げた人間兵器。
マルセイユで何があったか。
⇒子供が居た為殺しを躊躇った。
敵に反撃され海で放浪。
勿論殺しは当然いけない事だが
殺し屋としては甘いなとは感じた。
スキルは十分でも
まだ殺し屋としては未熟か。
善悪が錯綜する気持ちも分かる。
その過程か。
映画としてはオチは弱いなという感想。
引っ張って期待させた末が
この結末ねと。
死体を絨毯に
高い階から飛び降りながら
ヘッドショットを決める
シーンは印象的。
ジェイソンは殺し切れないので
上司コンクリンを始末する事で、
費用がかかり過ぎた
トレッドストーンプロジェックト
(踏み石作戦)に終止符。
→
次回はブラックブライアー作戦
(黒バラ作戦)か。