Avayette25

ボーン・アイデンティティーのAvayette25のネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

マルセイユ沖で漁船に救助される
銃で撃たれて負傷した男。

チューリヒ相互銀行口座情報が
臀部に埋め込まれていた。

記憶を失っている。
物理的感覚は覚えている。
読み書きや簡単な作業
戦闘の仕方も。

内線
非常時通路
迅速に駆使しながら逃げる。

目立つ赤いバックが見逃されるのは
警察側の爪が甘くて草。

窓から銃乱射登場驚いた。
ジェイソンを狙う。

危ない状況にも関わらず
感情的に近付くマリー苛苛。

ローバーミニで
F1並のカーチェイス。
階段を下りる
歩道を走る 逆走
警察もよそ見ドジで草

髪の毛をバッサリ切ってまで
初対面のジェイソンに付いていく
マリーの動機が分からない。
惚れたのか。
愛の逃避行のような。

ジェイソン→マリーへ指示
(紛れているのも含み)
警備員の人数や自分の歩数
素人でいきなりそこまで
把握出来ないだろうと。
→結局それはせず任務遂行。
結果どうにかなったとはいえ
勝手な行動に怒らない
ジェイソンにもモヤモヤは残る。

米国政府が3000万ドルかけて
育て上げた人間兵器。

マルセイユで何があったか。
⇒子供が居た為殺しを躊躇った。
敵に反撃され海で放浪。

勿論殺しは当然いけない事だが
殺し屋としては甘いなとは感じた。
スキルは十分でも
まだ殺し屋としては未熟か。
善悪が錯綜する気持ちも分かる。
その過程か。

映画としてはオチは弱いなという感想。
引っ張って期待させた末が
この結末ねと。

死体を絨毯に
高い階から飛び降りながら
ヘッドショットを決める
シーンは印象的。

ジェイソンは殺し切れないので
上司コンクリンを始末する事で、
費用がかかり過ぎた
トレッドストーンプロジェックト
(踏み石作戦)に終止符。

次回はブラックブライアー作戦
(黒バラ作戦)か。
Avayette25

Avayette25