母の病死後、父が長期出張で留守の間、父の弟家族に預けられて、いとこのHenry、Connie兄妹と冬休みを過ごすことになったMark。
怖い子供が主役の作品は幾つか観ましたが、 ”The Bad Seed” のRhodaは8才、子供に見えるオンナEstherは9才を演じる31-33才でした。
MarkとHenryは12才という設定ですが、2人とも可愛らしくて、もっと幼く見えました。だからなのか、Henryの企みは(幸い)時々稚拙に感じました。真に邪悪な12才は、隠蔽にもっと悪知恵を働かせられそうです。
これらサイコパスキッズは、病的な独占欲を隠し持つ子として描かれていますが、Henryに至っては、善悪の区別が付くのに、自分は何をして「遊んで」楽しんでも良いのだと考えている点で少し異なるようでした。
Henryママの最後の決断にはびっくり😮
あの状況で、あの選択ができるのは、長年喪に服し悔やんできたからでしょうか。映画なら当然でも、実際なかなかできることではないと思います。
“….. once you realize you can do anything, you're free.”