従兄弟は邪悪な少年!?
マークは母親を突如病気で亡くしてしまう
父親は仕事で長期出張が決まってしまい、父親の弟の家に預けられることに
そこで従兄弟のヘンリーと仲良くなったマーク
しかしイタズラ好きのヘンリーの行為はエスカレートし、その常軌を逸した行動にマークは恐怖を覚え始める…
純粋を通り越して邪悪さすら感じる少年の恐怖を描くサスペンス映画
母親を失った少年マークをイライジャ・ウッド、本作の悪役ポジションのヘンリーをマコーレ・カルキンが演じています
ヘンリーの妹弟役はマコーレ・カルキンの実の妹や弟だったりします
子役時代のイライジャ・ウッドめっちゃ可愛い
そして何より際立つのがマコーレ・カルキン
大事なネジ外れちゃってる感が凄い!
子どものイタズラレベルじゃない所業にマークじゃなくても恐怖を覚えます
しかも、大人の前では良い子だったり、マークが心の傷でおかしくなっている風に吹き込むからマークが助けてもらえなくなるんです…….
CGなしの撮影だったり、これ子役に相当負荷かけた作品ですね
このゾクゾク感は一度観る価値あり!
子どもの狂気に震える作品でした
【雑記】
これも録画されてた午後ローで鑑賞でした
テレビ放送で映画観るって子どもの頃みたいでちょっと楽しい