ジャッキー・チェンのカンフーアクション
クリス・タッカーのマシンガントーク
を魅せるために作られた映画だと思うけど、
ロサンゼルスで中国領事の娘が誘拐される。
FBIが全力で捜査するも、中国領事から、香港の優秀な刑事(ジャッキー・チェン)を捜査に加えるよう依頼が…
FBIは香港の刑事に邪魔されないようにロス市警で一番のダメ刑事(クリス・タッカー)を相棒に指名…
ここまでの設定は実は凄く面白い。
ただ、後半は、やっぱり
ジャッキー・チェンのカンフーアクション、
クリス・タッカーのマシンガントーク
だけの映画になってしまった。
設定が良かっただけに、そのまま脚本をちゃんと作り込めば、意外に名作になっていたと思うけど…個人的にはちょっと残念。
ジャッキー・チェンのカンフーアクション、
クリス・タッカーのマシンガントーク
を観たいだけの人は満足すると思います。