何だこりゃ(笑)
L.ベッソンって一時、監督はもうやらないとか随分と偉ぶってた時期ありましたよね?
巨匠と言うか、大物振りたかったのかな?
で、結局のところはいつの間にか、てんでバラバラな作風を連発する破天荒な監督になっちゃってましたね。
もっとも、“グランブルー”やら“レオン”の頃は、かなりいけてる感じでしたが、“フィフス・エレメント”位から「あれ?結構な変わり者かも。」と思わせてくれてましたけどね(笑)
で、この作品ですが原作がコミックらしく、
そこは成る程と納得の雰囲気です。
特撮好きなので、翼竜やミイラのシーンは愉しめましたが独特のフランス映画のノリが合わない人はイライラする脚本かも。
何かとクドイし、無駄に痛々しいシーンあったりとよくわかりません。
と言うか、そもそも何でこんな作品撮ったんですかね?遊びで作ったんですかね?
最近、重たい系の作品を続けて観ていたので、
かなり気楽に観れたのは良かったけどストーリー雑だし、出てくる人達みんな適当だし(笑)
まぁ、本当に“漫画”みたいなものなので
たまたま見つけた漫画を
興味無いけど暇なので読んでみるか的に観ると
良いかもですな。
ところで、何でオッパイ見せる必要あったんだろうか?サービスカット?